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英米式決算法。帳簿の締切


試算表から貸借対照表、損益計算書を作成する。

のは、簿記の試験でも、実務の上でも、一般的です。

この方法とは別の正式な方法があります。


正式な流れは、総勘定元帳を締め切って、

その金額を集め、

それを元に貸借対照表や損益計算書を作るというものです。

締め切るとは、勘定の借方と貸方の合計を等しくさせ二重線を引くことです。

この締め切るという作業は、収益、費用資産、負債、純資産(資本)

とでは方法が異なります。

帳簿の締切には2つの方法があり、

1つが英米式決算法

もうひとつが大陸式決算法。

簿記3級検定試験でもよく出題され、一般的なのは英米式決算法です。




損益勘定。収益の締切はどうする?

損益勘定。費用の締切はどうする?



はじめて簿記を勉強する方には、

ぱっと見ややこしく感じるかも知れませんが、よく読んでみてください。

いたって単純なことです。



簿記の流れを簡単に説明すると、

取引仕訳勘定試算表貸借対照表損益計算書 


取引が発生したら、仕訳を行い、それを勘定と呼ばれる表に書き写します。

そして、決算になったら、勘定を集計して試算表を作成します。

最後に、試算表から

資産と負債と純資産(資本)を抜き出して貸借対照表を作成。

試算表から収益と費用を抜き出して損益計算書を作成します。


















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