本文へスキップ

簿記とは?

電話でのお問い合わせは048-922-8555

メールでのお問い合わせはこちら

簿記3級通信講座トップ簿記とは?>損益計算書の書き方

損益計算書の書き方は?


損益計算書とは、その会社の経営成績を表した表のことです。

この経営成績は、

収益と費用と言う2つの項目から、

利益を計算することで、明らかにすることができます。

収益とは、売上などの儲けの事です。

費用とは、収益を獲得するために犠牲になった金額のことです。

例えば、売上を上げるために、店舗を借りたり、従業員を雇ったりすると、

家賃やお給料が発生します。

売上を上げるために必要になったものが費用になります。

貸借対照表同様、Tの字型をしています。

左側に費用を記入します。

右側には収益を記入します。

収益から費用を引いて求めた利益を費用の下に記入します。

損益計算書

その結果、損益計算書も左側と右側の合計は必ず等しくなります。

損益計算書の合計が同じになる
式で表すと、

収益−費用=利益

または、

費用+利益=収益

となります。

もちろん意味は両方とも同じことです。


ちなみに損失が出た時の計算書は、収益の下に損失を記入します。






損益計算書の書き方は?(具体的な書き方)



簿記の流れを簡単に説明すると、

取引仕訳勘定試算表貸借対照表損益計算書 

取引が発生したら、仕訳を行い、それを勘定と呼ばれる表に書き写します。

そして、決算になったら、勘定を集計して試算表を作成します。

最後に、試算表から

資産と負債と純資産(資本)を抜き出して貸借対照表を作成。

試算表から収益と費用を抜き出して損益計算書を作成します。
























簿記3級・2級通信講座DVD無料体験版お申込みはこちら

簿記3級通信講座のテキストと問題集 簿記3級通信講座のお申込みページへ