簿記初心者が不安に思う理由とは？

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簿記初心者が不安に思う理由とは？

｢簿記を勉強するのははじめてなので心配。｣

不安があるのは当然です。

私の通信講座を受けようとされる多くの受講生の方が初めにこう質問されます。

｢自分にできるのかな？」・・・と、

下の表を見てください。

この表は簿記３級検定試験でほぼ必ず出題されるものです。

この表を作れなければ、簿記3級に合格することはできません。

簿記初心者の方が不安に思う理由。

現金、備品、仕入、家賃、給料などよく目にする言葉もあれば、

当座預金、受取手形、消耗品費、貸付金など知っているようなわからないような言葉、

売買目的有価証券、備品減価償却累計額、貸倒引当金（繰入）など

文字数が多くてあまりよく理解しようのない言葉がズラリと書きつめられています。

そして、その横には、数字がズラリ・・・。

これだけ見慣れない言葉や数字が並んでいると、見ているだけで違和感を感じてしまいます。

1つ1つ読むのも嫌（面倒くさい。）と感じてしまうはずです。

ここであきらめないでください。

今は、ただ、見慣れていないだけです。

はじめて行ったお店でトイレがどこにあるのかわからない。

それくらいのことです。

この表は精算表と言います。1週間も勉強すれば、必ず作れるようになります。