簿記３級　資格をとりたいなら初心忘るるべからず

簿記３級　初心忘るるべからず

きっかけは何であれ

簿記の勉強を始めようとすると、はじめは少なからず意欲的になるはずです。

合格して親や友人にいいとこ見せたい。

仕事で大いに活用して上司に認められたい。

学生の時以来、しばらく勉強していなくてもやり遂げる自信はある。

と多くの人が根拠なく意気込みます。

そして、

机に座りノートを用意して、テキストを開く。

心はすがすがしく目標に向かって進み始めている自分を鼓舞するように

真剣なまなざし・・・

初心忘るるべからず。

昔っからよく言われている言葉です。

この時の心を持ち続けていれば必ず簿記の試験に合格することができると思います。

しかし、

日が経つにつれてこの最初の志を忘れていってしまう方も多いはずです。

毎日問題演習の繰り返し。

理解できない箇所が出てきてなかなか解決できないと

わかろうとする気力さえ奪われてしまいます。

「もういいや。やめよう。」

なんて投げ出し手しまう人も少なくありません。

挫けそうになった時こそ

初めに勉強しようとした時の心持ちを思い出すようにしてください。

できれば、

勉強を始める前に必ずなぜ？自分は簿記の資格をとるのか？

明確に思い起こすことです。

その動機を改めて確認することで、

再びすがすがしく真摯な姿勢で勉強に取り組もうと思うようになることができるはずです。

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