簿記3級で出てくる用語を解説します。
固定資産を購入した後も、その固定資産のためのお金を支出することがあります。
例えば、家が古くなってので、リフォームするといった場合です。
支出した内容によって、
資本的支出と収益的支出にわかれ、それぞれに応じた仕訳をする必要があります。
資本的支出とは、固定資産の価値が増加する。とか使用年数が延びる場合の支出です。
固定資産の価値が増えるので、帳簿上も増加させることになります。
例えば、
建物に対し、1,000,000円を支出しリフォームを行った結果、
価値が増加したという取引を仕訳すると、
借)建物 1,000,000 貸)現金 1,000,000
となります。
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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