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資産と収益。負債と費用


質問.損益計算書と貸借対照表を作成する場合、
   
テキストに出てきた項目は判るのですが、
   
新たな項目が出てきた場合、資産にあたるのか、収益にあたるのか、
  
また、負債にあたるのか、費用にあたるのかがよく理解できていません。
   
資産と収益、負債と費用の基準はどこなのでしょうか。

回答.資産とは売ればお金になるもの、この後お金に換わるものです。

収益とは儲けのことです。

負債とは借金のこと、将来お金が出て行ってしまうものです。

費用は儲けを得るために支出したもの、犠牲になったものです。

このどれに該当するのかを考えていきます。

慣れてくれば、理解できてきますので、ご安心くださいね。

 
質問.貸借対照表の資産及び負債の項目、損益計算書の費用及び収益の各項目に

記入する順番はあるのでしょうか?

(たとえば、貸借対照表の資産であれば、「現金」「銀行預金」「売掛金」の順番に記入していく等)。

回答.いいえ、3級では、気にしなくて結構です。

資産が貸借対照表の左側に記入されていればOKです。


簿記の教室メイプルの3級通信講座での、生徒さんからよく出る質問と、

講師による回答の一部をまとめたものです。


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