簿記3級で出てくる用語を解説します。
売上総利益とは、売上から売上原価を差し引くことでもとめられるものです。
例えば、50,000円の商品を80,000円で売ったのであれば、
80,000−50,000=30,000
で、この30,000円が売上総利益になります。
この商品を売るといくらの利益が獲得できるのか?
これを、経営者が重要視するのは当たり前です。
一般的に、粗利と呼ばれるものです。
分記法では、商品売買益となります。
3分法では、この売上勘定のほかに仕入勘定と繰越商品勘定
の3つを用いて仕訳していきます。
初めて目にする言葉は、
「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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