簿記3級で出てくる用語を解説します。
損益計算書、貸借対照表を作成するために会計期間(1年)を定めます。
当期とは、その定めた期間(1年)のことです。
例えば、
平成○年1月1日から平成○年12月31日までを会計期間とすると、
その期間を当期と呼びます。
その会計期間の前の期間、次の期間は前期、次期と呼ぶことになります。
会計期間の最初の日を期首、
最後の日を期末といいます。
上記のばあい、12月31日が決算日になります。
当期と次期にまたがる取引の処理が当然おこりますが、
簿記では、
その会計期間内の損益を正しく出すことが必要になります。
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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