簿記3級で出てくる用語を解説します。
貸借対照表とは、会社の財政状態すなわち、
会社にどれくらいお金があって、
どのくらい借金があるのか表したものです。
会計期間(1年)毎に作成するものです。
この表と損益計算書を作成することが簿記の目的になります。
資産=売ればお金になるもの。
負債=借金
純資産(資本)=会社の経営者が会社を始めるにあたってだしたお金
および、その後獲得した利益のことです。※簿記3級における純資産は資本だけです。
この3つの項目を表にしたものが貸借対照表です。
これを式で表すと
資産=負債+純資産(資本)
資産の合計と
負債+純資産(資本)は必ず等しくなります。
B/S(バランスシート)とも呼ばれます。
貸借対照表の書き方
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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