簿記3級で出てくる用語を解説します。
毎年の減価償却費をいくらにするか決める計算方法にはいくつかありますが、
簿記の3級では、
定額法のみが試験範囲になっています。
定額法とは、毎年に減価償却費を同じ金額を計上していく方法です。
その計算式は、
減価償却費=(取得原価-残存価額)÷耐用年数
です。
取得原価とは、固定資産を買った時の値段。
耐用年数は、この固定資産を何年使うつもりなのかということ。
残存価額は、使い終わった後にいくらで売れるかということ。
例えば、店内用のエアコンを10年使うつもりで1,000,000で買います。
売る時は、100,000円だろうとした時、
差し引いた900,000円を10(年)で割ると、
1年間の減価償却費は、90,000となります。
定額法のほかには、定率法、級数法、生産高比例法という方法もあります。
手率法、生産高比例法は2級。
級数法は、1級で勉強します。
初めて見る言葉は「難しい。」と感じると思いますが、
この言葉を使った問題を一つ解いただけで、「よくわかってる言葉」になります。
簿記3級にでてくる用語集 一覧
この15分間の動画を見る前に他の通信講座は申し込まないでください。
簿記の必要性とは?
履歴書に書ければいい?
通信講座と独学の危険性?
簿記3級の合格率は?
簿記おすすめの電卓は?
簿記に向く人と向かない人の違いは?
簿記3級用語とは?
苦手意識を克服するには?
簿記初心者が不安に思う理由とは?
簿記4級の資格は必要か?
史上最年少簿記1級合格。
簿記3級に合格された方の声
簿記学校に通っていましたが・・・名古屋市
神奈川県大和市 簿記3級は1度あきらめかけた・・・
東京都足立区竹ノ塚 意思の弱いわたしでも・・・