簿記3級に出てくる用語を解説します。
資本とは、会社の経営者が会社を始めるにあたって、出したお金のことです。
正確に言うと、
会社の経営者が出したお金+その後獲得した利益の合計なのですが、
簿記3級の勉強を始めたばかりの頃は、
会社の経営者が出したお金のことと思っておけば良いです。
勘定科目としては、資本金となり、
貸借対照表にも資本金として計上します。
資本金は、純資産の項目なので、
増加したら貸方に記入し、減少したら借方に記入します。
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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