簿記3級に出てくる用語を解説します。
雑損とは、その他の損失という意味で、費用の項目になります。
雑損は、もう少し丁寧に、雑損失ということもあります。
簿記3級では、現金過不足 の論点で登場します。
決算までに現金過不足の理由が分からなかった場合において、
もしお金が減っていたら雑損として処理します。
それ以外では、ほとんど登場しないので、現金過不足と絡めて、
理解しておくと良いと思います。
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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