簿記3級に出てくる用語を解説します。
負債とは、簡単にいうと、借金のことです。
もう少し、詳しく言うと、
将来誰かに、お金を支払わなければならないもののことです。
ですから例えば買掛金も、
将来、お金を支払わなければならないものなので、負債なのです。
純資産とは、今持っている資産から、借金して手に入れたものを引いたものです。
例えば、
AさんとBさんとCさんの3人で1本30,000円のお酒を買ったとします。
Aさんの家にそのお酒はおいてありますがすべてAさんのものではありません。
3分の2は、他の2人が払ってくれたものなので、Aさんが飲めるのは3分の1です。
この場合、Aさんの純資産は10,000円ということになります。
負債は、資産、純資産とならんで、貸借対照表の項目です。
貸借対照表の書き方は、
借方に資産、
貸方に負債と純資産を計上します。
表であらわすと、
貸借対照表 | |||
資産 | 負債 純資産 |
となります。
純資産とは、資産から負債を引いたものです。
資産=負債+純資産
ということです。重要ですから、覚えておきましょう。
簿記3級で登場する負債の勘定科目をまとめてあります。
負債の勘定科目の一覧表
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