簿記3級攻略法

ピーマンが嫌い。

と思っている方は、

中華料理やさんで青椒肉絲がでてきてもピーマンをよけて食べてしまいます。

運動が苦手と思っている方は、

みんなで泳ぎに行こうといっても気が進みません。

勉強が苦手。

だと思っている方は、

すすんで勉強しようという気になりません。

学校に通うこと自体が億劫に感じてしまいます。

なぜ、苦手意識を持ってしまうのか？

簿記の勉強を始めて理解できない箇所にぶつかる。

ほとんどの人が味わうことです。

ここで、すんなり解決できれば次に進むことができます。

テキストを読み返しても、先生にしてもわからない。

その時、こう思ってしまいます。

「簿記って苦手かも？」

と・・・

苦手と思い始めたら、勉強する気が起きるはずがありません。

嫌いなピーマンをがまんして食べるようなものです。


わからない問題がでてくれば、

それを、解決すしなければ次にすすめません。

ここで、面倒臭い。

と思えば、解決するのに時間がかかるので、途中で投げ出したくなります。

小学校の時に数学の好き嫌いがはっきりと決まるそうです。

理解できた人は好き。周りはできているのに自分だけできなかった人は嫌い。

と感じてしまっていると思います。

1度苦手と感じると、しばらくその意識は払拭できません。

ただ、それはすんなりと問題を解決できなかった自分を思いだしているだけにすぎません。


簿記はさほど複雑なものではありません。ルールと言葉の意味さえ覚えてしまえば

必ず習得できてしまうものです。

もし簿記の資格がとれたら・・・

うれしい事をイメージしてみてください。

そしてワクワクしてきたら

どんな問題も絶対解決できると信じてください。

何度もテキストをよんで、問題を解いているうちに理解できることが増えてきて

だんだん簿記の事が好きになってきます。

すきなことをやるのに、面倒くさいと感じることはまずありません。

ましてや苦手だなんてみじんも感じるはずがないはずです。


好きになることそうすれば苦手意識はあっという間に払拭されます。

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