簿記の電卓。おすすめは？

簿記で使うおすすめの電卓は？

簿記の勉強で使う電卓を選ぶ際のポイントとして、

必須なのが、表示できる桁数。

10桁でも可能は可能なのですが、

2級以上になると12桁は必要です。

3級でも12桁あれば、かなり使い勝手がいいので、

最初から12桁あるものがいいとおもいます。

あとは、早打ちに対応でき、キータッチもしやすく、

丈夫であるということ。

私が現在使っている電卓で、

検定試験にもおすすめできるものがあります。

数ある電卓の中、私の中での最高におすすめできるものです。

当然、私のところに来られる受講生の方々にもおすすめしています。

この電卓はもちろん12桁あります。キータッチがしやすく、

指離れもよく、早打ちにも適しています。

しかも丈夫。５年以上使い続けていますが、何の異変も起きません。

簿記の受験業界で昔から言われている「電卓の名機」というのがありました。

(今はたぶん生産されていないと思います。)

この電卓はその流れをくむものであり、つくりはほとんど同じものです。

試験に対応できる優秀な電卓です。

難点は電卓にしては、ちょっと高いかなという気がします。

｢よい電卓を使っている。」というだけで、

勉強する気分が高揚してくるのも確かですが・・・(笑）

気持ちよく勉強し、

合格に万全を期すなら、この電卓がいいかな・・・と思います。

でも、もちろん、

これでなければいけないというわけでは、決してありません。

今、お使いの電卓が使い慣れていれば、それがベストだと思いますし、

もし、新しく買われる方は、ためし打ちなどできる

家電量販店などに行ってみてください。

多種多様の電卓がズラリとならんでいます。

できれば、試し打ちができるところで、購入されるといいと思います。

指離れのよさ、画面の大きさ、桁数他、色や形などの好みもあると思います。

試験までいやそのあとずっと使用していくつもりであれば、

よく吟味して、自分に合った電卓をぜひ探しあててほしいと思います。