簿記3級で出てくる用語を解説します。
株式を持っていると、会社の業績にもよりますが、配当金をもらうことができます。
配当金は、株式を発行している会社から、
「はい、どうぞ」
ともらえるものではなく、
株式配当金領収書というものがおくられてきて、
それを、銀行に持っていくと現金に替えてもらうことができます。
この株式配当領収書を受け取った時点で、配当金をもらった事になるので、
受取配当金という収益の勘定が発生します。
その際の仕訳は
借)現金 ××× 貸)受取配当金 ×××
となります。
初めて目にする言葉は、
「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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