簿記3級で出てくる用語を解説します。
租税公課とは、印紙税、固定資産税のことです。
税金には、さまざまな種類がありますが、
簿記3級では、おもに、所得税、印紙税、固定資産税などに限られます。
この3つのうち、
所得税(住民税も含む)は、費用にはなりません。
固定資産税、印紙税は、費用の対象で
租税公課という勘定で仕訳されます。
例えば、
固定資産税を現金で50,000円納付した場合、
借)租税公課 50,000 貸)現金 50,000
となります。
初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、
繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。
この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、
簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。
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