簿記3級に出てくる用語を解説します。
簿記では仕訳や勘定の
左側のことを借方(かりかた)
右側のことを貸方(かしかた)と言います。
大まかに言うと、
借方は、増えたもの。
貸方は、減ったもの。
を記入する。というイメージです。
たとえば、銀行から現金を10万円おろした。
という場合、
借方) 現金 100,000 貸方)預金 100,000
と仕訳します。
15,000円で事務所で使う机(備品)を買って、支払いは来月にする。
という場合は、
借)備品 15,000 貸)買掛金 15,000
となります。
借方と貸方の名前の由来は、いろいろあるようですが、
ちょっとややこしい話ですし、知らなくても
簿記の試験でも、
実務でも全く影響はないので、知る必要はありません。
借方と貸方の意味?がどうしても気になる方へ
初めて見る言葉は「難しい。」と感じると思いますが、
この言葉を使った問題を一つ解いただけで、「よくわかってる言葉」になります。
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