簿記３級　初心者がつまづくポイントは？

はじめて簿記を勉強される方の多くは、

私は初心者だから、

他の人より劣っている。

と感じてスタートする方も多いようです。

でも、私の教室や通信講座を受講された方のほとんどが

はじめて簿記を勉強する。

簿記初心者の方ばかりでした。

｢私にできるかな？」

と不安に感じていたようです。

簿記の勉強をはじめて最初につまづくのが

ややこしい簿記用語です。

見たことのない言葉がズラリと登場します。

なんか聞いたことがある。という言葉でも、簿記特有の使い方を理解しなければなりません。

でも、心配はいりません。

そのややこしい言葉も勉強していると、何度も登場してきます。

何度も目にしているうちに自然に理解してきてしまいます。

そして、その次につまづきやすいポイントは、

仕訳の際、借方と貸方どっちに書くのだっけ？

と迷ってしまうことです。

これには明確なルールがあります。

このルールを身につけてしまうのが簿記の習得のカギと言うことになると思います。

これも全く心配要りません。

仕訳の問題を解くことです。

１００問解けば基礎レベル。

２００問解けば合格レベルに達することができると思います。

この仕訳の問題を解くという作業がやっているうちに楽しくなってくる。

という方は少なくありません。

パズルを解いて答えがあった時のような感覚を覚えることができます。

いつの間にか

簿記初心者という自分にはったレッテルははがれ、

簿記の資格とれるかもと自信めいたものまで芽生えてくるはずです。

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