簿記3級通信講座の教材が届いてからの基本的な学習の進め方です。
まず、テキスト、問題集、筆記用具、ノート、電卓を用意して下さい。
@第1回目のDVDを見る。
録画時間は、約1.5 時間ですが、DVDを止めて問題を解く時間もありますので、
1巻見るのに2時間から2時間30分 ほどみておいてください。
ホワイトボードに書いた板書は、そのままノートに書き写す。
講師の話す言葉を極力、テキストやノートにメモする。
※たとえ、テキストの言葉や板書の内容と被ってもいいので、できるだけたくさん、メモる。
Aサブノートをつくる。
講義が終わったら、テキストの内容と板書を写したノートと講師の言葉をメモしたものを読み比べながら、
自分なりにまとめてサブノートを作る。
※サブノートの役割は2つ。
1つは作成することにある。サブノートを作成することによって、
講義の内容を自分なりに考え、まとめるので、講義の内容を深く理解することができるようになります。
2つ目の役割は、後日、そのときの講義内容がわからなくなったときに、確認する際に使う。
自分でまとめたものをみると、テキストや板書ノートを見るよりも、
そのときの内容を鮮明に思い出すことができるようになります。
でも、より重要なのは、1つ目の役割の方です。
B単語カードを作成する。簿記3級の単語カードを作る
サブノート作成後、サブノートの内容から、
覚えなければならない内容(解法手順や会計基準の文言など)を単語カードに書き落とす。
作成した単語カードは、その内容を完全に覚えるまでは、毎日見るようにする。
ただし、1日1回でOK。
1日1回見るだけで、1週間もすれば、かなりその内容を覚えられるようになります。
ほぼ大丈夫と確信が持てたら、
その後は、3日に1回とか5日に1回という具合に見る頻度を落としても大丈夫です。
C 問題集を解く。
第1回目の範囲に該当する問題集を解いて、答え合わせまで行ってください。
個別問題集は1回目から問題があります。
総合問題集は、2級商業簿記は1回目から問題があ りますが、
3級と2級工業簿記は5回目からとなります。
D 担任講師に連絡する。
授業や問題集で分からなかったところを講師にメール等で連絡してください。
すべて 理解できた場合も、その旨や感想等を書いて連絡してください。
E 担任講師からの返事を見る。
担任講師からの返事を見て分からなかったところを確認してください。
さらに疑問点 が残る場合は連絡してください。
第2回目のDVDを見る。
以下、@~Eの流れを繰り返して、第14回目まで学習を行ってください。
全講義終了後、検定試験までどのような勉強をすべきかは、受講生の理解度によっても異なってきます。
答案練習や模擬試験、個別、総合問題集以外の問題集等もありますので、
メール等でアドバイスいたします。
この15分間の動画を見る前に他の通信講座は申し込まないでください。
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